【シーズン10最終17位】ガルラティ 【最高最終1879.さかさ.シングル】
二度目のさかさで前回は遊び程度で終わってしまったので今回は少しまじめに考えてみました。割といい感じにまとまったと思います。
ではまず並びから、
以下個別紹介
意地っ張り 肝っ玉→親子愛
205-138-101-x-102-137
→205-171-121-x-122-147
秘密の力/グロウパンチ/不意打ち/身代わり
(シングル流用なので肝っ玉だが早起きか精神力推奨。)
通常のシングルでさえ猛威を振るっているのに、ノーマル技を無効にされないこのルールでパーティに入れない理由のない最強ポケモン。
猫だまし、捨て身タックル、グロウパンチ、不意打ちなどを考慮した際に後出しが安定するポケモンがいないためゴツメと特性を利用して削ろうとするパーティがほとんどであると感じたため非接触技の秘密の力を採用したところ後出しのガブリアス、ウィンディ等を削りながら交代することができ、サイクルを回す打ちに受けきれなくなり崩壊させられる。
技構成についてはスイクンクレセ、鬼火等に対する身代わりを確定とし、突破力を高めるためにグロウ不意打ちを採用した。
・ラティオス@拘り眼鏡
臆病 浮遊
155-x-101-182-130-178
さかさではガルーラにふいうちで落とされずに上から流星群で大きく負荷をかけていけるイケメン。そのうえガブリアスに後出しが安定するため非常に使いやすかった。10万ボルトはカブリアスに打てるがそれよりもトリックの方が明らかに打つ機会が多く技構成に関してはこれで良かったと思う。
陽気 鮫肌
191-165-125-x-106-169
対ガルーラ最高性能を持っていると考えているポケモン。調整先としては意地ガルーラの捨て身タックル耐え、陽気グロウ不意打ちで最悪相打ち、ゴツメ、鮫肌2回ずつ+地震でH4振りガルーラを確定にできるようにした。
逆さ環境では猫だましを持っているガルーラがほとんどでガルーラ対面、ライボガル対面等ではほぼ猫だましから入ってくるため初手にガルーラを出されそうだと感じたら猫だましを誘えるポケモンから入ることでガルーラのHPを半分削った状態から始めることができるため非常に有利に進めることができた。
技構成に関しては逆鱗を入れてもいいとは思うが切れる技がなかった。
・ジャローダ@食べ残し
臆病 天邪鬼
161-x-116-156-117-181
リーフストーム/身代わり/蛇睨み/胃液
前回のさかさと比べて一番大きな違いはこのポケモンの存在であろう。
草技の通りが非常にいいルールなのでリーフストーム1ウェポンで十分と感じコの技構成に落ち着いた。はじめは胃液の枠を寄生木の種で回していたが草食ポケモンがいるだけで出せなくなってしまうので胃液を採用したところ選出率がぐーんと上がった。ラティオスやゲンガーにも強く非常に頼もしい存在だった。
・ラッキー@進化の輝石
図太い 自然回復
325-x-62-x-157-71
地球投げ/毒々/卵産み/癒しの鈴
(癒しの鈴をスキルスワップに変える方が良いかもしれない。)
特殊受けお化け。物理に関しても格闘タイプであれば受けることが可能で癒しの鈴によりガルラティの火傷麻痺を解除したり、耐久ポケモンとの泥仕合も毒を入れて卵産みと癒しの鈴を打っているだけで勝てる。
しかしこのポケモンはゴチルゼルに捕まえられると試合終了なのであいてのPTにいた場合は出さないほうが良い。
あまり選出はしなかったが選出誘導には役立っていたように思う。
臆病 避雷針→威嚇
163-x-81-138-82-172
電気の一貫を切り、ガブ、ゲンガー、ジャローダ、ラティオス等にも強い。
どうしてもガルーラの方が選出率が高いため選出率は一番低かったが出した試合では毎試合大活躍してくれた。
調整としてはシグナルビームでH252メガゲンガーを確定になるまでCを振りのこりHに振った。
以上が個別紹介となります。
54勝19敗で最高、最終1879で17位。最終日に時間がなく上げることができなかったが1900も狙えたかなと思っています。
最終順位17位という自分の中ではいい成績を残すことができたので満足しています。今後さかさレートがあるのかわからないため需要があるのかわからないですが記念に記事を書きました。ここまで読んでくださった方はありがとうございました。では失礼します。