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【シングル】毒守ギルガルド【単体考察】

はじめまして、すーと申します。

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初めての記事は最近知名度が上がってきた毒守ギルガルドについての単体考察です。

優秀な耐性、恵まれた種族値から6世代ポケモンの中ではファイアローと1.2を争うメジャーポケモンではありますが、択ゲー製造機という異名を持つことから毛嫌いされている方もいるように思います。

しかし、この型の場合そこまで不利な択を取る場面が少ないと思いますのでそのような方にも読んでいただけると幸いです。


〜型紹介〜

ギルガルド@食べ残し

シャドーボール/毒々/身代わり/キングシールド

臆病 5VA0〜1

努力値 204-0-4-20-28-252

実数値 161-49-171-73-174-123


H16n+1

S最速

HB

悪タイプからのイカサマのダメージ 32〜38→身代わりが確定耐え。(AVの場合ダメージは42〜50)


A182キノガッサのタネマシンガンを3発まで身代わりが耐える。


HD

C146サンダーのボルトチェンジを身代わりが15/16で耐える。


C96クレセリアサイコキネシスをブレードフォルムの身代わりが15/16で耐える。


C余り


〜解説〜

使用感としては身代わりが壊れにくい毒守ヒードランのような感じ。

基本的な動きとしては有利対面を作って身代わり→相手の交代先(ガルドが苦手な相手)に毒を入れる→キングシールドorこちらが交代。

といった流れでガルドが苦手な相手を消耗させ詰ませるというのが目標となります。


毒守ドランで良くないか?と思う方へ

ギルガルドヒードランの一番大きな違いはやはりキングシールドの有無です。

ドランがローブシンと対面した場合、ローブシン側はドレインP連打がある程度安定な行動となります。

しかし、このギルガルドの場合どうしてもキンシの存在が頭をよぎります。(こちらとしては身代わりが安定行動)

A211ローブシンのA4↓はたき落とすでは身代わりが壊れないためこちらの有利な択が発生します。

このようにこちらからは自信を持って有利択を作れることがヒードランとの一番の違いだと思っています。


〜相性のいいポケモン

サザンドラ

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鉢巻カイリュー

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鉢巻ファイアロー

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  1. サザンドラとは相性保管が完璧で今更説明する必要はないでしょう。(ただし、交代読みで技が飛んでくることがやけに多いような気がします。)
  2. 鉢巻カイリューファイアローは苦手な地面、炎を受けてもらい、毒で疲弊した相手PTを一掃する役割。


〜最後に〜

いかがでしたでしょうか?

一般的なギルガルドでは完全な択ゲーになる部分を身代わりの存在によって少しはその点を緩和できているとおもいます。

初めての記事で至らないところや、ダメージ計算が足りていない所があると思いますがコメントをいただければ追記していこうと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。