【S12最高2060?】サイクルサザンクチート【シングル】
S12お疲れさまでした。
今期はインフレ気味だった中2100にも乗れなかった駄構築ですが一応更新しておきます。完成度も高くなく自信もないので簡単に。
〜並び〜
~個別解説~
意地っ張り 威嚇→力持ち
じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/剣の舞
155-172-145-x-115-73
控えめ 浮遊
悪の波動/挑発/電磁波/羽休め
191-x-111-148-136-143
クチートとの補完かつPT全体で重めな受けループを見る枠。
持たせるものがなかったのでメトロノームを持たせたがHDアローを1度悪の波動連打で落としてくれたので満足。ほかにもヒートロトムやサンダーなどにも強めなポケモンが欲しかったので採用しました。(要検討枠)
臆病 避雷針→威嚇
10万ボルト/ボルトチェンジ/めざ氷/オーバーヒート
145-x-100-187-101-205
自分でPTを組むといつも重くなるので1度使ってみました。なんだかんだで仕事はするけどボルトに負けたときは流石に萎えたのでもう使わないかなーという感じです。
・ランドロス@こだわりスカーフ
意地っ張り 威嚇
地震/とんぼ返り/岩雪崩/馬鹿力
165-214-115-×-101-138
よく入るライボランドのランドロスはゴツメかチョッキのイメージだったが、上から殴られると急所も多くなると考えスカーフにしました。
とんぼ返り+馬鹿力でガルーラを落とせたり、後述するゴツメアローに威嚇を撒きながら繋げることで数値補助をしてもらいました。
陽気 はやてのつばさ
ブレイブバード/鬼火/羽休め/挑発
175-102-123-×-90-171
よくいるゴツメアロー。ミラーで上を取れるようにSをガブ抜き抜きにして残りHBに振り切りました。鬼火を当てれば強かったですが秘密の力ガルーラに麻痺にされると一気に崩壊する点やボルトロスに何もできない点からも少し窮屈でした。
・ジャローダ@ラムの実
臆病 あまのじゃく
リーフストーム/めざ炎/身代わり/蛇睨み
151-×-115-126-116-180
カバ展開に強く出していける駒として採用しました。PT全体としてヒードランがキツイのでめざ地面個体にすべきでしたが孵化する時間がなくそのまま。いっその事蛇睨みを抜いて竜の波動を入れ抜きエースにしていくのも良いかもしれません。
以上です。
毎シーズン実力不足を感じるのでポケモンを教えてくれる方募集中です(◞‸◟)
ここまで読んでくれた方はありがとうございました!
【S11最高2091】眼鏡ウルガモス入り対面構築【シングル】
【シーズン10最終17位】ガルラティ 【最高最終1879.さかさ.シングル】
二度目のさかさで前回は遊び程度で終わってしまったので今回は少しまじめに考えてみました。割といい感じにまとまったと思います。
ではまず並びから、
以下個別紹介
意地っ張り 肝っ玉→親子愛
205-138-101-x-102-137
→205-171-121-x-122-147
秘密の力/グロウパンチ/不意打ち/身代わり
(シングル流用なので肝っ玉だが早起きか精神力推奨。)
通常のシングルでさえ猛威を振るっているのに、ノーマル技を無効にされないこのルールでパーティに入れない理由のない最強ポケモン。
猫だまし、捨て身タックル、グロウパンチ、不意打ちなどを考慮した際に後出しが安定するポケモンがいないためゴツメと特性を利用して削ろうとするパーティがほとんどであると感じたため非接触技の秘密の力を採用したところ後出しのガブリアス、ウィンディ等を削りながら交代することができ、サイクルを回す打ちに受けきれなくなり崩壊させられる。
技構成についてはスイクンクレセ、鬼火等に対する身代わりを確定とし、突破力を高めるためにグロウ不意打ちを採用した。
・ラティオス@拘り眼鏡
臆病 浮遊
155-x-101-182-130-178
さかさではガルーラにふいうちで落とされずに上から流星群で大きく負荷をかけていけるイケメン。そのうえガブリアスに後出しが安定するため非常に使いやすかった。10万ボルトはカブリアスに打てるがそれよりもトリックの方が明らかに打つ機会が多く技構成に関してはこれで良かったと思う。
陽気 鮫肌
191-165-125-x-106-169
対ガルーラ最高性能を持っていると考えているポケモン。調整先としては意地ガルーラの捨て身タックル耐え、陽気グロウ不意打ちで最悪相打ち、ゴツメ、鮫肌2回ずつ+地震でH4振りガルーラを確定にできるようにした。
逆さ環境では猫だましを持っているガルーラがほとんどでガルーラ対面、ライボガル対面等ではほぼ猫だましから入ってくるため初手にガルーラを出されそうだと感じたら猫だましを誘えるポケモンから入ることでガルーラのHPを半分削った状態から始めることができるため非常に有利に進めることができた。
技構成に関しては逆鱗を入れてもいいとは思うが切れる技がなかった。
・ジャローダ@食べ残し
臆病 天邪鬼
161-x-116-156-117-181
リーフストーム/身代わり/蛇睨み/胃液
前回のさかさと比べて一番大きな違いはこのポケモンの存在であろう。
草技の通りが非常にいいルールなのでリーフストーム1ウェポンで十分と感じコの技構成に落ち着いた。はじめは胃液の枠を寄生木の種で回していたが草食ポケモンがいるだけで出せなくなってしまうので胃液を採用したところ選出率がぐーんと上がった。ラティオスやゲンガーにも強く非常に頼もしい存在だった。
・ラッキー@進化の輝石
図太い 自然回復
325-x-62-x-157-71
地球投げ/毒々/卵産み/癒しの鈴
(癒しの鈴をスキルスワップに変える方が良いかもしれない。)
特殊受けお化け。物理に関しても格闘タイプであれば受けることが可能で癒しの鈴によりガルラティの火傷麻痺を解除したり、耐久ポケモンとの泥仕合も毒を入れて卵産みと癒しの鈴を打っているだけで勝てる。
しかしこのポケモンはゴチルゼルに捕まえられると試合終了なのであいてのPTにいた場合は出さないほうが良い。
あまり選出はしなかったが選出誘導には役立っていたように思う。
臆病 避雷針→威嚇
163-x-81-138-82-172
電気の一貫を切り、ガブ、ゲンガー、ジャローダ、ラティオス等にも強い。
どうしてもガルーラの方が選出率が高いため選出率は一番低かったが出した試合では毎試合大活躍してくれた。
調整としてはシグナルビームでH252メガゲンガーを確定になるまでCを振りのこりHに振った。
以上が個別紹介となります。
54勝19敗で最高、最終1879で17位。最終日に時間がなく上げることができなかったが1900も狙えたかなと思っています。
最終順位17位という自分の中ではいい成績を残すことができたので満足しています。今後さかさレートがあるのかわからないため需要があるのかわからないですが記念に記事を書きました。ここまで読んでくださった方はありがとうございました。では失礼します。
【シーズン10】マンダマンムースイクン【最高2069,シングル】
シーズン10の後半に使用し、1950~2050当たりをうろついていた構築です。
では早速並びから
では個別紹介
陽気 威嚇→スカイスキン
181-176-101-x-101-167
→181-186-151-x-111-189
捨て身タックル/身代わり/羽休め/毒々
構築の組み始めであり、PTのエース。。のはずだったが、2000付近のレート帯ではボルトロスが非常に多くそのボルトロスに対し圧倒的に不利を取るため非常に出しにくかった。(わかっていたことだったが軸だったので変えたくなかった。)
しかし選出圧になっていると感じることが多く、またPT全体で重めな格闘(特にヘラクロス)に対しては圧倒的に有利なため出した試合では活躍してくれた。
技構成に関しては地震が欲しい場面が多く、身代わりを見た時点で地震の存在を切った行動をしてくる相手もいたので地震の採用も一考の余地ありだと感じた。
・マンムー@突撃チョッキ
意地っ張り 熱い脂肪
185-187-100-x-110-115
地震/氷柱針/氷の礫/岩石封じ
マンダとの相性補完が取れており、互いが苦手な相手に有利を取れるため採用したが、ボーマンダボルトロス対面でマンムーに引いたところ気合玉、草結びを打たれることがあまりに多かったため次第に出すのが怖くなり終盤は置物になっていた。変えるなら1番にこのポケモンだと思う。
・ヒートロトム@拘り眼鏡
控えめ 浮遊
155-x-127-165-127-116
10万ボルト/ボルトチェンジ/オーバーヒート/目覚めるパワー氷
今まであまり使ってこなかったロトムであったが、ここまでCに振り、眼鏡を持たせることで 信用できる火力を出せる。このPTで一番選出率が高く、メガ2体ともと相性が良かった。Sラインはスカーフ以外のロトムやスイクン、鉢巻カイリューを意識してこのラインまで上げたがほぼ上を取れたので正解だったように感じた。
・ゲンガー@ゲンガナイト
臆病 浮遊→影踏み
135-x-80-182-96-178
→135-x-100-222-116-200
シャドーボール/こごえる風/気合い玉/道連れ
このPTで一番最後に入ってきたポケモン。それ故に技構成がおかしなことになっているが他に欲しい技があまりなかった。欲を言えば身代わりか。
最後に入ってきたにも関わらずマンダとの選出比8:2くらいでゲンガーを出していたような気がする。
・ナットレイ@たべのこし
腕白 鉄の刺
181-115-176-x-148-52
アイアンヘッド/電磁波/寄生木の種/身代わり
テンプレの身代わりナットレイ。技構成はこれ以外になし。
有利対面で身代わりを貼り後出しポケモンに麻痺をばら撒く。麻痺待ちで身代わり連打をした後に宿り木からのまひるみで多少の相性関係ならひっくり返す力を持っていた。しかし、身代わり持ちの起点にとてもなりやすいのでそこは注意。
図太い プレッシャー
207-x-183-111-135-105
熱湯/冷凍ビーム/毒々/眠る(吠える)
こちらもテンプレゴツメスイクン。ゴツメといえばスイクンとなるほど安定した強さがあった。何も言うことが思い浮かばない。
以上が個別紹介になります。
最高2069。最終日にマンムーの枠を変えて回していたらレートは溶けて無くなったので最終はお察し。
2100行きたかったけど実力不足を痛感しました。この並び自体は割と綺麗にまとまっているように感じるので少しずつ改良を加えていきたいと思います。
拙文ですがここまで読んでいただきありがとうございます。これから逆さで使ったパーティの記事も投稿すると思うのでよろしくお願いします。
シーズン8 2101 バシャバンギ 【シングル】
シーズン8おつかれさまでした。
【シングル】秘密の力ガルーラ
身代わりとのシナジーを考えて不意打ちも強いかと思っていますが、地震も欲しい場面は多かったのでPTにより選択と言ったところでしょうか。
ORASになり、技マシンで秘密の力を簡単に覚えさせることが出来るようになったので使ってみてはいかがでしょうか?
それではこのへんで失礼します。
フレンドマッチ総当たり戦
XY環境お疲れさまでした。今回はいつも仲良くしていただいている方々と総当たり戦をすることになり、使用構築をメモ程度に残しておこうと思います。
この大会のレギュレーションは「シングルKPトップ12の使用禁止」というものです。
具体的には↑の12体ですね。
この12体を除いた際の某大規模大会KP上位で多そうなポケモンを列挙します。
自分は構築を考えるときはメガ枠から考えるのですが、今回とても刺さっているのではないかと考えたのはチャーレムでしたのでそこからスタート。
以下採用順に紹介です。
チャーレム 陽気AS @ナイト
飛び膝蹴り 思念の頭突き 冷凍P 猫だまし
猫だましによる襷マルスケつぶしができ、クレセリアやメジャーゴーストタイプ、天敵のファイアロー、マリルリ、ギャラドスが軒並み使用禁止であり、S102のガブリアスももちろん使用不可ということで環境にぶっささりだと感じ採用。
思惑通り3試合とも選出して、うち2試合ウルガモスの炎の体に焼かれる自覚のなさでしたが、選出圧にはなっていて火傷状態でもある程度の火力を見せてくれました。
ヒードラン 臆病HcS @達人の帯
噴煙 ラスターカノン 大地の力 挑発
チャーレムが苦手な妖精軍団、ラティハッサムにある程度出していけること、また相手の展開、害悪阻止のために挑発を入れた個体を採用しました。
ピクシーとかクレッフィがもっと多くいると思ったのですがまったくいなくて腐り気味でした。後述のエルフーンとの相性補完はやはり偉大でした。
エルフーン 図太い hBD @残飯
ムーンフォース 身代わり アンコール 寄生木の種
ヒードランとの補完とチャーレムとできるだけ有利な技でこだわらせたかったので場をコントロールしてもらうために採用。ある程度害悪にも強い。
ランドロス 意地っ張り @チョッキ
地震 岩石封じ 叩き落とす 蜻蛉返り
借り物の個体なので細かい調整は省きますが、非常に優秀な受け先になってくれました。威嚇+チョッキの600族ということで異常な数値の高さがウリで、後攻蜻蛉からのチャーレムや次に述べるライコウとの相性補完から採用。
Aはほとんど降っていませんが性格補正だけで十分な火力を出してくれました。
ライコウ 臆病CS @眼鏡
10万V VC めざめるパワー氷 シャドーボール
ファイアローはいないけれど飛行の一貫を作ってしまうのはいけない。ムクホークがPTでとても重かったのと、相手のチャーレム意識で眼鏡シャドーボール個体を採用。
電気の一貫があれば先発VCからの有利対面を作ったり、周りで削った相手を一貫性の高いシャドーボールなどで抜いていくこともできる。ボルトロスやサンダーにも強めなので正解だったと思いました。
ゲッコウガ 臆病CS @命の珠
波乗り 冷凍B 草結び めざ炎
カバドリラティハッサム(スイクン)を一体である程度見ることができるポケモン。
フレンドバトルということで好きなポケモンを使ってくるだろうという身うち読みのような採用でしたが、色違いであり、使いたかったので使ったけれどそれなりに活躍してくれました。
以上需要のまったくない記事でしたが、皆さんもレートをできなくてうずうずしている人がいれば何かしらレギュレーションでも決めてやれば新鮮な気持ちになれると思います。とても楽しいフレ戦でした!ありがとうございました!